2012年4月29日日曜日

岡村ブログ

今回は、達也がブログに書いていた内容と少し似たテーマで書いてみたいと思います。結果の世界だといわれがちな、プロの世界で達也が、いちサッカー人として、ああいう主張をできることは凄いことだと思います。頑張れ岡村!

 

みなさんにとって、スタジアムでプレーするサッカー選手はどのような存在でしょうか。

写真に写っているのは、アウグスブルグvsレバークーゼンの試合を見に行ったとき、敗戦後に選手達がアウェイサポーターの前で挨拶を終えた後、ただ一人その場に残ってサポーターと握手をして言葉を交わしに来た選手です。

一人のサポーターが試合内容に納得せず、握手を求めた彼に対し、首を振って握手を拒みました。そして、サポーターが彼に何か言った後、選手は怒って自分たちがベストを尽くした結果だと主張しました。そして、しばらく口論が続いたあと、選手はサポーターとがっちり握手をして去っていきました。私は、彼が何歳であろうと、上手かろうが下手だろうが、選手として尊敬に値する振る舞いだったと思います。

オランダで、ユースの試合を見に来たファンデルサールも多くの子ども達との写真を快諾し、笑顔で去っていきました。選手とサポーターが、プレーする人と観客である前に、クラブを愛する一員であることを強く感じた出来事でした。ファンサービスという言葉自体に疑問を感じます。テクニックでは無く、佇まいです。

 


村上。28歳おめでとう☆すっかり忘れていたよ!笑

誕生日も年齢も☆

達也。俺、プレーしているカテゴリーは6部だよ。笑☆