2012年2月11日土曜日

子ども達とのサッカー

ちょうど一週間前、チームの社長が指導しているU-13のチームの練習に混ぜてもらいました。アマチュアのレベルのチームでも、ユースの選手は、トップチームの選手を知っていて、子ども達が「Yu! Yu!」と僕を知っていてくれて、色々質問してきます。

ドイツに来る前、2ヶ月ほど通っていた日本の12歳のチームの子ども達よりも善くも悪くも圧倒的に馴れ馴れしいです。笑

子ども達のプレーにも大きく違いが見られたのですが、そのへんは、長くなるので割愛させて頂きます。練習の最後に、4対4で試合をしたのですが、やっぱりサッカーしていてよかったなぁって思いました。

プロの頃、選手協会主催の児童養護施設に通う子ども達とサッカーをした時や、学生時代の異世代サッカーの時など、子ども達とサッカーをするといつも感じることです。対戦相手の子ども達は、必死で私のボールを取りにきます、すねを蹴ってでも取ろうとします。逆にチームメイトの子ども達は必死でパスを要求してきます。そして、こちらが促せばどんどん積極的にプレーします、そしてふてくされて仲間の文句ばっかり言っている子どもだって、こちらの言葉掛け一つで変化していきます。一緒にサッカーしているだけですが、サッカーが私に不思議な力を与えてくれるのです。これは、一緒にプレーしないと、与えてもらえない力だと思います。35歳くらいまでは、子ども達をチンチンにできる、 動けるおっさんでいようと誓った先週の金曜日でした。

クラブレーベンの子どもたち!いつか一緒にサッカーしような☆

(あ。小学生までね。中学生になるとフィジカル使い始めちゃうから。笑)



島嵜佑