先日、お話を伺った方々の言葉を少し紹介させて頂きます。 ・ドイツ人指導者が日本人を指導して驚いたこと。 1.非常に規律正しく、改善に意欲的に取り組む姿勢は素晴らしかった。 2.わからないことに対してどん欲に「なぜ」を問い、新しいことを知ろうとする姿勢におどろいた。 ・アマチュアクラブとプロクラブの指導者の違いは何か。 根本的には同じ。人を育てるということ。 ・アマチュアクラブの育成年代の指導者 プロチームの指導者とは少しことなるが、アマチュアクラブの育成年代の指導者と選手の関係は、サッカーの進歩や世代、社会環境の変化、肉体的衰え(手本を見せられない。)など指導者が年齢を重ねると非常に難しくなっていく。後進を育てること、道を譲ることをしなければならない。 ・現代のプロサッカークラブについて 日本でも海外でもクラブの中で起きている問題の本質は変わらない。 ・これからのサッカー界。 勝ち負けだけで人の心を穏やかにすることは不可能ではないだろうか。 一長一短。先見の明。温故知新。さまざまな違い中で、多くの経験をされてこられた方々の言葉に、重みを感じ、大変貴重なお話を伺うことができました。皆さんには、どのように響いたでしょうか。 島嵜佑 |