2011年11月14日月曜日

インフラに込められた思い。

 以前、ある方に、メンヘングラッドバッハの育成施設を見せていただいた時の事。

「若手選手の部屋には、選手達のコミュニケーションを促せるように、テレビを共同スペースに一つしか置かない。また、筋トレルームは、選手と地域の人の距離を近づけたいので一般開放している。」という話を聞きました。

 ジェフ千葉のクラブハウスは、選手とサポーターが挨拶を交わせるように、ロッカールームに続く廊下をカフェの近くに設置したりしたそうです。

施設にも願いを込める。願いを知るだけで当たり前の光景が違って見える。そして、それをクラブの人間が語り継いでいけたら素敵な事ですね。

そんなことを考えていたら、学生時代に恩師に言われた事をふと思い出しました。

「親が何の為に、君たちに高い学費や部費を出してくれているのかを考えなあかん。君たちの負担が少しでも少なくて済むように、OBがクラブの活動費用を出してくれている事を忘れたらあかん。」

語り聞かせてくれる人がいなければ、私も自分の恵まれた環境を当たり前のように感じてしまったんじゃないかと思います。願いや思いを語り継ぐことって大事ですね。という話でした。

論点がずれている感は否めないですが、ふと浮かぶ事なんてそんなもんですよね。許してください。あ。OB会費払わないと。笑




岡本

プロの世界は、それぞれが生活をかけてサッカーをしているわけですから、難しい事が、たくさんあるんでしょうね。「そんな中でも、自分以外にも知らん顔をしない選手が、順天堂の卒業生プロ選手であって欲しい。」とこれまた恩師が言ってました。(媚びるつもりはないんですが、ふと浮かぶわけで。笑)

大介も森も旭人も渡辺彰宏もきっと、みんな闘っていることでしょう!雇用形態は違えど、ハムの人、日下部も。(あいつ何してんの?)残りシーズンもがんばって下さい。ところでleven感謝祭には行くの?高梨監督、渡辺、慶田は行くらしいよ??


村上

リハビリ順調?