2012年6月26日火曜日

教えすぎる。

度々失礼します。島嵜です。

子どもの頃、シュートは浮かしてはダメだ!と言われた記憶はないですか?
自然と低い弾道のシュートを打つ意識が身に付いたのではないでしょうか。
ゴールの上隅を狙うシュートを身につける機会を失いかねません。

パスは浮かすな!という言葉も同様に、相手の脇を狙ったパスや頭越しに通すパスのイメージを削いでしまう可能性があります。

ボールから視線をきらさずに動き出せ!
と言われれば、いちばん早くプレーできる動きを制限してしまいます。

アウトサイドでパスミスをした選手が、インサイドで丁寧にパスをしろ!
と言われれば、動きながらパスを 出せる選手が少なくなるかもしれません。

自由な発想を奪わずに、サッカーを指導するって大変な事ですね。
何がいいのかわかりなくなります。笑


新潟も水戸も千葉も草津も川崎Fも鳥取も、みんな頑張ってください☆
村上、まだまだこっから頼むよ!!!

島嵜佑

2012年6月25日月曜日

手本でありたい。

ドイツ滞在も残すところ後僅か。ブログ更新ペースを上げていきますよ☆
岡村も村上もアップしないし、学生もアップしないし。どうなってるんだいったい!!

というわけで、


バルセロナやバイエルンミュンヘンが、よくコメントする言葉で、
「我々は、子ども達のいいお手本とならなければならない。」
これは、プレーだけでなく、言動にもチームにふさわしい振る舞いを求めて、言われる言葉です。
相手サポーターを挑発するようなゴールパフォーマンスをした選手に対し、「選手としてふさわしくない態度である。」とするバルセロナ。彼らの掲げるふさわしい選手とは何なのでしょうか。こういったクラブ哲学は、いい なぁって思います。

強かろうが弱かろうが、選手が子ども達のお手本となるような選手達であることを目指す事はできるはずです。Jリーグにも、そんな誇り高いクラブが出てきたら素敵ですね☆
私もしっかりしなければ。。


島嵜佑

2012年6月23日土曜日

オフサイドにまつわるエトセトラ。

皆さんは、ある得点が、スロー映像で見たらオフサイドだった時どのように考えますか?
また、試合を見ていて「あきらかオフサイドでしょ!!」って思ったら「オンサイド」だった。という経験はありませんか?


次の言葉は、あるブンデスリーガの試合で、アナウンサーが言った一言です。

「この得点は、明らかにオフサイドでした。しかし、このプレースピードの中、このオフサイドを見分けることは非常に難しく、起こりえるミスである。」

Jリーグの試合でもオフサイドかどうかをスロー映像で流している番組をたくさん見ます。
しかし、審判への配慮からか、「オフサイドのようにも見える。」あるいは、「微妙な判定 」と言う言葉を使い、あいまいな表現をしがちのように思います。

このドイツのサッカー番組内で、日本サッカーの放送よりもアナウンサーが見解をはっきりと述べるとういう傾向は、プレミアリーグのサッカー番組内でも同様に見られることだそうです。

ミスである事を明確に指摘される。また、そのミスを責めるのではなく、理解を示す言動も見られる。そのなかで誰かが指摘自体に対する反対意見も主張する。

色々な意見の中で難しい判断が求められることと、始めからグレーに塗ってしまうことは、大きな違いがあるように思います。


ちなみに、オフサイドをうまくジャッジするこつは、副審が、「あれ?今のオフサイ ドかな??」と疑念を抱いたらオンサイドである事が多いことから、旗を揚げないことだそうです。
トップレベルの審判が、そういったあいまいな判断でジャッジしているかは、わかりませんが、それが素人審判のコツだそうです。あくまでも素人審判のコツらしので悪しからず。笑

無謬性が高いと言われる日本人に当てはまるかどうか、わかりませんが、誰か「オフサイドかな?」って思ったときのオフサイドの有無を調査してください。

それでは、また。

島嵜佑


醸成

おはようございます。今回は、先日、中谷と仙石に会って話していた話題から、久々のブログ更新のテーマを選んでみました。

今、ユーロ2012が開催されています。
街を歩けば、自国の試合以外の試合も含め、全試合が至るところで見る事が出来ます。
試合開始は、19時前、21時前。民放の放送局もほとんどの試合を生中継。試合開始前に番組の冒頭で、対戦チームの分析、選手、戦術や傾向が紹介されます。
毎年、自国リーグとチャンピオンズリーグをライブで見る事が出来ます。
2年ごとにユーロとW杯が交互に開催され、予選を含めれば毎年、代表の真剣勝負、世界最高峰の試合。
各カテゴリーでリーグ戦が開催され、子ども達は世界最高峰のプ レーを見ながら育っていきます。
大人になってもサッカーに親しみながら、仕事を両立する生活。
サッカー番組では、現役監督、往年の名監督、名プレイヤー同士の討論が繰り広げられ、クラブの社長やスポーツディレクターまでもが、クラブの現状、今後の展望についてコメントを求められます。
主審のミスジャッジ、選手のミス、采配ミスまで公然と話題に上ります。
セルジオ越後さんのような厳しくも温かい的を得た発言をする人がたくさんいます。

いい選手が醸成されて出てくるまでに、広大な裾野が広がっている事を目の当たりにする事が出来ます。

2012年6月13日水曜日

Euro2012 in ウクライナ

写真に写る彼らとユーロ2012の予選リーグを見に行ってきました!
写真の二人。仙石と中谷には、いろいろ話を聞かせてもらったり、仙ちゃんの英語で助けてもらったり、いろいろとお世話になりました。お礼に写真を載せておきます。笑


おっさん3人揃って、
「子どもの頃にユーロを見に行くなんて想像できなかったな。」
なんてしみじみと会話してました。笑

最近では、「目標は海外でプレーする事!」と話す子ども達も少なくないようです。
今の子ども達が羨ましい反面、言葉の問題、自我が形成される青年期を日本と異なる価値観の中で生活する事の意味。外国人として、日本には馴染みのないプロサッカー界の駆け 引きに巻き込まれる危険性。いろんなケースがこれから出てくるのかもしれませんね。
悲観的すぎるのはよくないですが、サッカーがすべてではない。ドイツでも15歳までは学校教育が優先されなければならないという考え方が一般的です。サッカーをやめた後の人生設計に問題を生じることも、日本同様たくさんあるそうです。
日本もプロサッカーリーグが創立されて20年。サッカーバブルがはじけ、そうした問題が5年後、10年後、表面化するかもしれません。常に、バランス感覚を失わないよう努めなければならないと思います。

って、私が人の心配している場合ではないのですが。笑


実は、今回のウクライナ サッカー観戦ツアーのあと、オーストリアも回って帰ってきました。旅先での出会いや、異なる社会が私に向ける目、経済格差など、色んな事を肌で感じる事ができてよかったです。

村上も岡本も苦しい中でも、いろんなものを背負って試合に出場し、がんばっていることに感服!帰ったときは飯連れてってね☆それでは、また。

2012年6月11日月曜日

リスタート☆


今日、悠剛の機嫌を取りに新津鉄道資料館に行ったけど、現地で休館日と知り凹んで帰って来た村上です
… ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3


日曜日、白根の大凧合戦、観に行ってきた!

写メにおさめることが出来なかったけど、ほんまもんはもっと大きい凧だった ( ̄◇ ̄;)
(この写メのは小さい凧だったけど、それでも大きい凧だった)

何度かあがったんだけど…雨があがったばかりだったし、風も無かったしで、すぐに落下
観に行ったタイミングが悪く、大凧同士の闘いが見れなかった (~_~;)



その傍ら
悠剛は出店でカキ氷やら、綿アメを食べることが出来て、満足そうだった (^◇^;)

大凧は見れなかったけど、小さい凧を見て
「飛んでった!飛んでったねぇ〜 ♪( ´▽`)」
と、はしゃぐ姿も見れたから、とりあえず良かったかな ヾ(@⌒ー⌒@)ノ


そして
監督が決まりました
清水戦まで1週間、
監督のサッカーを早く理解して、試合に備えたい!

全員がゼロからのスタート☆
しっかりアピールして、試合に絡んでいきたい!!


mura (^_−)−☆