2012年6月13日水曜日

Euro2012 in ウクライナ

写真に写る彼らとユーロ2012の予選リーグを見に行ってきました!
写真の二人。仙石と中谷には、いろいろ話を聞かせてもらったり、仙ちゃんの英語で助けてもらったり、いろいろとお世話になりました。お礼に写真を載せておきます。笑


おっさん3人揃って、
「子どもの頃にユーロを見に行くなんて想像できなかったな。」
なんてしみじみと会話してました。笑

最近では、「目標は海外でプレーする事!」と話す子ども達も少なくないようです。
今の子ども達が羨ましい反面、言葉の問題、自我が形成される青年期を日本と異なる価値観の中で生活する事の意味。外国人として、日本には馴染みのないプロサッカー界の駆け 引きに巻き込まれる危険性。いろんなケースがこれから出てくるのかもしれませんね。
悲観的すぎるのはよくないですが、サッカーがすべてではない。ドイツでも15歳までは学校教育が優先されなければならないという考え方が一般的です。サッカーをやめた後の人生設計に問題を生じることも、日本同様たくさんあるそうです。
日本もプロサッカーリーグが創立されて20年。サッカーバブルがはじけ、そうした問題が5年後、10年後、表面化するかもしれません。常に、バランス感覚を失わないよう努めなければならないと思います。

って、私が人の心配している場合ではないのですが。笑


実は、今回のウクライナ サッカー観戦ツアーのあと、オーストリアも回って帰ってきました。旅先での出会いや、異なる社会が私に向ける目、経済格差など、色んな事を肌で感じる事ができてよかったです。

村上も岡本も苦しい中でも、いろんなものを背負って試合に出場し、がんばっていることに感服!帰ったときは飯連れてってね☆それでは、また。