2011年8月15日月曜日

終戦の日

ドイツの子ども達は、戦争という過去の過ちを繰り返さない為に、学校教育の中で、すべての戦争について詳しく学ぶそうです。


いつ、どこで、何が、起きたかだけではなく、「なぜ」戦争に至ってしまったか、Hintergrund(背景)をしっかりと理解する事を求められるのだそうです。


私は長崎に縁があるので、小さい頃に長崎平和公園に行ったり、原爆の恐ろしさ、戦争の恐ろしさを、よく聞かされて育ちました。子ども心に底知れない恐さを感じたのを覚えています。


戦没者のご冥福をお祈りするとともに、こうした機会にもう一度、なぜ日本が戦争に突き進んでしまったのかを学び直したいと思います。