海外でプレーする日本人選手にとって、大きな課題の一つとなるのが言葉の壁。 サッカーが、ピッチ内外でのコミュニケーションを重要とするスポーツならば、「まぁ当たり前かなぁ。」くらいに思っていたのですが、そのハンディーキャップは、想像以上に大きいものであったことを、こちらに来て再認識しました。 例えば、スペイン語とポルトガル語は非常に似ている言語なので、二人の人間がそれぞれ、スペイン語とポルトガル語を使いながらも会話が成立し、イタリア語もラテン語の影響を受けているので比較的似ている言語といえるそうです。 サッカー大国ブラジルの言語はポルトガル語。 アルゼンチンを含む多くの南米の母国語はスペイン語。 オランダ語とドイツ語も似ています。 英語に関して言えば、ドイツ人で複数の言語を話せる友人のほとんどが、英語は非常に簡単な言語だと言っています。 サッカー先進国のトップレベルでプレーする日本人選手は、こうしたハンディーキャップを補う努力や実力を備えていると言えると思います。凄いですね。 島嵜 青葉さん リニューアルありがとうござまーす!!^^ |