2011年10月1日土曜日

語学学校

本日は、語学学校での授業について書きたいと思います。

(「どうでもいいわ。」って思ったそこの村上。残り試合も頑張れ!!)

 

語学学校の授業っていろんなエッセンスを発見できて面白いです!

というのも、おそらく語学学校の授業の最終的な目標は、「語学を身につけさせる。」ではないからです。

では、何なのか。

それは、「その国の文化やルールに適応できるようになる。」だと感じました。

授業の初歩的な段階では、文法や挨拶、語彙をふやすことが中心なのですが、ある程度、会話が成り立つようになってくると教材の取り扱うテーマが、ドイツの文化、歴史、ルール、社会的問題、ドイツ人のメンタリティー、留学生が陥りやすい問題など、語学習得とともに「違いを理解する。」ための議題が増えてきます。(「当たり前じゃん。」と思ったそこの岡本。マサが落ちついたら、オランダ情報も書かせよう。)

まさに、郷に入っては郷に従え。


こうした経験から語学力ゼロからのスタートというのも悪くなかったかなって思います。言い訳ですかね。笑

チーム探しのストレスも加わって、今までと全く異なるストレスを全身で感じる事もできましたし、劣等感の塊を笑い飛ばすことも学びました。笑

ただ、何度も言いますが、もし誰も助けてくれる人がいなかったらと思うとゾッとします。本当に感謝。

 

僕が通っている語学学校の生徒は8割くらいが、南米、中東、東アジア圏の生徒です。ですから、イスラム教徒、キリスト教、仏教などの宗教の違いや、それぞれの国での生活習慣の違いを持った人たちが一緒にドイツ語を勉強しています。非常に貴重な経験でした。

 

サッカーに置き換えて考えてみれば、こうした違いを日本で出会った外国人選手もきっと感じていたんだろうと思います。クラブは選手がクラブに早く馴染めるようにサッカー以外でも多くのサポートをする必要があるんだなぁと。日本人同士ですら、わかりあえないことは、ありますもんね。それでは。




島嵜佑

 


村上。

27歳。もう中堅かベテラン扱いになるんやなぁ。笑

 

達也。

特にないわ。また。