2012年7月9日月曜日

オリバー

もしも、ピアノがひーけーたーならー♪

もしも、英語が話せたら、チェコ語が話せたら、ドイツ語をもっと上手に話せたなら、もっと色んな人と色んな話が出来るのに。。と思いながら帰国前の旅行第一弾も終盤にさしかかってまいりました。でも、こんな出来事もありました。

チェスキー クルムロフという小さな街で、道がわからず、通りすがりのおばちゃんにホステルまでの道のりを尋ねたときのことです。

話しかけた時、おばちゃんは
(ん?何言ってるの?)
って顔をしていました。
しかし、私が地図を見せてホステルの場所を指差すと、おばちゃんはジェスチャーとチェコ語でひたすら説明してくれました。
すると、どうでしょう。
『そこの階段を登って、さらに先の階段を登って右に曲がって、二つ目の角をひだりに曲がって、坂を登ったらあなたの左手に見えるはず!わかった?わからない?わかったよね?』って、本当に聞こえたんです!笑
きっとあのおばちゃんは、私が日本語で話しかけても、私にわかるように説明してくれたことでしょう。不思議な気分になった出来事でした。おばちゃん、ありがとうございました!それでは(^^)

島嵜佑