2012年7月31日火曜日

あと1週間。

おはようございます!島嵜です。ドイツ出国まで1週間になりました。あっという間の2年間でした。が、寂しさよりも次のステップに心が踊っています。

さて、最近、サッカー情報をお伝えせずに旅日記ばっかりだったので、今日はサッカー情報。先日、購入したドイツサッカー協会の指導書から気になった部分を紹介したいと思います。(適切な訳が思い浮かばず、最適と思われる言葉を選びました。解釈が間違ってたらごめんなさい。笑)


「6歳以下の子ども達のサッカーにおける目的と間違い。」
・トーナントやリーグ戦の順位ではなく、定期的な試合と多くのプレー機会を。
・勝利と成果の歓びではなく、プレーする歓びを。
・偏ったサッカートレーニングではなく、様々な運動と動きの獲得を。
・他律ではなく、自己啓発と自己発展を。
・早期の専業化ではなく、多岐にわたる基礎教育を。

私たちが考えなければならない事は、プレーする歓びとは一体なんなのだろうか。という事だと思います。勝つ歓びと何が違うのでしょうか。100点を取る歓び、1番になる歓びではなく、学ぶ歓びを。答えが一つである必要は無いと思いますが、私は説明する事が出来ません。言葉にする意味すらないかもしれません。しかし、いつかプレーする歓びとは?の問いについてお酒を飲みながら語りたいものです。

※写真はプラハの天文時計とプラハ城☆
おやすみなさい。zzz

島嵜佑