こんにちは!旅行第1弾も無事終わり、自宅に帰ってきました。 写真は、ウィーンの美術館とインスブルックの美術館で出会った光景。 一枚目の写真は、ブリューゲル作:『雪中の狩人』の前で絵について談笑している人たち。いったいどんな話をしているのでしょうか。 二枚目は、それぞれ自分のお気に入りの絵を自分のキャンバスに書き写す子ども達。なぜ、子ども達はその絵を選んだのでしょうか。 私も幼いころ母親に連れられて、京都で開かれたピカソ展に足を運び、 (ピカソの絵が一つのものを様々な角度からみて描かれている!) という事に気づいて、後に、そうした絵を多視点画と呼ぶことを知り、得意気な気分になりました。 レーベン関西では、対話を通して絵画を鑑賞する空間が生まれています。 絵画というものは、人の心を動かす力を持っているのかもしれませんね。子どもの頃は、多視点画が書けたのに、いつの間にやら見たままの景色しか描けなくなっていく。自分の感じ方でしか物事を捉えられなくなっていく。たまには、絵画鑑賞もいいかもしれません。お気づきになりましたか?そう内輪ネタです。笑 うちの姉が、名古屋で個展を開催中☆ 少々、インパクトの強い絵もあるようですが、興味のある方はぜひ☆ 島嵜りか展 − 観賞される身体 − 場所:GALLERY APA Main Room(愛知県 名古屋) 展示期間:2012年7月6日(金)〜22日(日) OPEN:12:00-19:00 (※最終日のみ17:00まで。月曜休廊・祝祭日の場合 ※16日は祝日のため営業致します。17日は振替で休廊 |